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Event & Projects

言葉を越えて2023

第5回 言葉を越えて 展(2023年)

「自閉症者を社会の真ん中へ」
AOAartクリエイターである子供たちが描いた絵が、展覧会やイベント参加を通じて社会と繋がる事により、より社会の真ん中へ位置付けられる事、そして「自閉症スペクトラム」という個性を、より多くの皆様に知って頂く機会となる事を目指しております。
絵画は、彼らが今年描いた作品をメインに展示します。
また、25日(土)にはAOAartの自閉症クリエイターと流山市の中学生がワークショップを行います。
青い惑星の様な球体作品を制作すると共に、2日間展示します。

開催日時:
11/25(土)、26日(日): 10時〜18時
11/27(月)〜30日(木):10時〜17時(最終日は15時まで)
場 所:流山おおたかの森S・C FLAPS 1F イベントスペース
入場料:無料
住 所:千葉県流山市おおたかの森南1-5-1
主 催:一般社団法人AOAart
後 援:流山市/流山市教育委員会
協 力:一般社団法人ミス日本協会
助 成:社会福祉法人丸紅基金

同時開催公開ワークショップ

ワークショップ

公開ワークショップ「みんなの絵でひとつの惑星を作ろう」

ミス日本×AOAart×流山市内の中学生のワークショップです。自閉症クリエイターの子供たちと地元の中学生が一緒に、青い絵具で自由に球体に絵を描きます。準ミス日本の司会進行のもと、みんなで一緒に大きな青いバルーンを作り上げます。
制作後の夕方には、会場の外で点灯式を行います。夜空に青く光る惑星のイルミネーションもお楽しみ頂けます!

【ワークショップ】
開催日時:11/25(土):14時〜16時半
場 所:流山おおたかの森S・C FLAPS 1F イベントスペース(展示会場内)
見 学:無料

【球体展示期間】
ワークショップで出来あがった球体が展示され、夜はライトアップされて青く光り輝きます。素敵なイルミネーションをぜひご覧ください。
11/25(土)10時〜26日20時まで。※両日20時まで点灯

▼ワークショップ参加希望の方は、下記ボタンよりお申し込みください。流山市の中学生限定・先着25名まで。

2023年「言葉を越えて」展開催にあたりメッセージを頂きました。

  • AOAart展覧会「言葉を越えて」の開催、誠におめでとうございます。
    日頃より自閉症の子どもたちの創作活動をサポートされている一般社団法人AOAartの皆様に心より敬意を表します。
    本展覧会は、子どもたちが創作した作品に加え、みんなで球体に 絵を描き、一つの球体の惑星を作るワークショップを開催し、展示されると伺っております。
    芸術性の高い作品とみんなで一丸となり制作した作品を、一人 でも多くの方にご覧頂き、自閉症について考える機会となること を心より祈念いたします。

    流山市長 井崎 義治

  • 我々は「自閉」という言葉から抱く先入観を捨てねばなりません。心は決して閉じておらず、ただ私たちが捉え切れていないだけなのです。
    気持ちの伝え方は多種多様です。言葉はもちろん、歌や音楽であったり、 体いっぱいのダンスであったり、自由なアート作品でも表現できます。
    今日ご覧になるキャンバスに、私たちと心を隔てる線がえがかれて いないことをお気付きになることでしょう。
    お互いの価値観を認め合ってこそ、社会は成熟し、一層深みを増し、 更なる広がりを見ます。
    この展覧会を機に、AOAartの更なる活躍を心から期待しています。

    前法務大臣 衆議院議員
    齋藤 健

  • このたびは第5回「言葉を越えて」展覧会が開催されます事を、心よりお喜び申しあげます。
    障害とは実は障害ではなく、その人の持つ唯一の人間性であり、個性であることを示しています。
    自閉症者が生み出すアートは極めて個性的で多様性に溢れ、また多くの可能性に満ちています。
    皆様はこの展覧会を通じて、言葉を介することがなくとも、私たちの心は豊かになれるという事を実感されると思います。
    自閉症者への理解が社会に広く浸透することによって、多様性に対する寛容さが広がっていくこと、そして、私たち自身もより創造性に満ちた社会となっていく事に期待をしております。

    元文部科学大臣・教育再生担当大臣 衆議院議員
    下村 博文

  • 2023準ミス日本 東海林杏朱です!
    皆様は”自閉症”という言葉を聞きどのようなイメージを持たれるでしょうか。
    私は初めて自閉症者アーティストの作品を拝見した際、まるで絵や色で対話しているようで深く感動したことを思い出します。
    それと共に言葉以外でも気持ちを伝える手段があることに気付かされました。
    そして本日のイベントでは参加してくださる皆様に心からアートを感じ楽しんでいただきたいです。

    2023準ミス日本
    東海林 杏朱

Exhibition by AOAart
AOAart展示会 2023

2023年AOAartミニ展覧会@流山市役所

AOAartは、自閉症の人たちをアートで支援する団体です。日本や中国などのそれぞれの地域でワークショップを行い、国境を越えて展覧会、イベントなどを行っています。
「自閉症スペクトラム」という言葉とは裏腹に、彼らの絵の世界は開放的で、自由です。心の中のイメージがストレートに絵の上に映し出されていきます。そこには「嘘」がありません。彼らの心は「閉ざされて」いません。彼らは真っ直ぐに私たちを見ています。私たちとは少し異なる場所から、でも本当は同じ場所から。
今回は、彼らがコロナ禍で制作した作品を中心に展示します。

開催日:2023年2月16日(木)〜3月22日(水)
時 間:8:30〜17:15
場 所:流山市役所第一庁舎4階:議場前通路
住 所:千葉県流山市平和台1‐1‐1
主 催:一般社団法人AOAart

言葉を越えて2021

第4回 言葉を越えて 展(2021年)

自閉症でありクリエイターでもある子供たちがワークショップで作成した絵画を発表する展覧会です。
自閉症の子ども達が創作した作品を見てもらうことを目的とするのに加え、多様性を考えていただく場として、自閉症アートと自閉症についての理解を深めて頂く事を目的としています。

開催日:2021年12月9日(木)〜15日(水)
時 間:10:00〜17:00(最終日は15:00まで)
場 所:流山おおたかの森S・C FLAPS 1F イベントスペース
入場料:無料
住 所:千葉県流山市おおたかの森南1-5-1
主 催:一般社団法人AOAart
後 援:流山市/社会福祉法人流山市社会福祉協議会/社会福祉法人木下財団
協 力:一般社団法人ミス日本協会

同時開催公開ワークショップ

Projects

公開ワークショップ「言葉を越えて、絵を描こう!」

ミス日本×AOAartのワークショップです。「青い絵具で自由に絵を描いてみよう!」6才~18才までの子供たちを対象に”言葉を使わず”ミス日本と一緒に大きな一枚の絵を制作します。

開催日:2021年12月11日(土)
時 間:13:00〜15:00
場 所:FLAPS 1F イベントスペース(展示会場)
対象年齢:6歳〜18歳まで
指導者:藤島大千、AOAartスタッフ
参加人数:先着50名まで
参加費:無料

2021年「言葉を越えて」展開催にあたりメッセージを頂きました。

  • AOAart展覧会「言葉を越えて」の開催、誠におめでとうございます。
    日頃より自閉症の子どもたちの創作活動をサポートされている一般社団法人AOAartの皆様に心より敬意を表します。
    本展覧会は、子どもたちが創作した作品を発表し、自閉症や多様性について考える場作りを目的にされていると伺っております。
    子どもたちが描く、自由で豊かな表現による芸術性の高い作品を一人でも多くの方にご覧頂き、自閉症について考える機会となることを心より祈念いたします。

    流山市長 井崎 義治

  • 我々は「自閉」という言葉から抱く先入観を捨てねばなりません。心は決して閉じておらず、ただ私たちが捉え切れていないだけなのです。
    人のコミュニケーションは多種多様です。言葉の他に歌や音楽であったり、体いっぱいのダンスであったり、そして絵画でも良いのです。今日ご覧になるキャンバスに、心身の差異を隔てる線が描かれていないことをお気付きになることでしょう。価値観の違いを認め合ってこそ、社会は成熟し、一層深みを増し、更なる広がりを見ます。
    この展覧会を機に、AOAartの更なる活躍を心から期待しています。

    衆議院議員 元農林水産大臣
    齋藤 健

  • このたびは第4回「言葉を越えて」展覧会ご開催の由、心よりお喜び申しあげます。
    また、文部科学大臣奨励賞のご受賞、おめでとうございます。
    木下財団は、障害を乗り越えて自由に表現できるAOAartアートの素晴らしい環境作りを微力ながら応援させていただいた事を誇りに思っております。今後の更なる発展を祈念致します。

    社会福祉法人木下財団 理事長
    大久保 政彦

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